上祐代表講話

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    ◆第186回『自他を比較せずに皆を尊重する道』 2014年3月2日福岡 78min

    1.他と比較せずに自己の価値を見つけるー欠点・苦しみの裏に長所・喜びがある
    2.慢心から他を軽蔑し、卑屈から他を妬むという錯覚から不幸になる
    3.自己の欠点を背景として、他の長所を活かして幸福になる
    4.苦を受け入れると、逆に苦から解放される面がある
    5.慈悲の慈は他に幸福を与えて喜び、悲は他の苦しみを悲しんで取り除くこと
    6.敵も仏、生徒も教師と見る万物仏の教えで、自分も愛することができる








    ◆第202回『仏陀の教えの精髄』 2014年6月29日 東京 56min

    仏陀の教えの本質はどのようなものだったのか。人はなぜ苦しむのか。
    現代の心理療法にも通じるゴーダマ・シッダルタの高度な教えを現代的に徹底解明。

    1.根本無智とは何か?

    全ての苦しみ・煩悩の原因とされる「根本無智」とは何か。それは、「本当の私」が自分自身を見失っている状態と言う。
    それはいったいどのような意味・状態なのか。夢の中の私が本当の私ではないように、私たちは私たち自身を知らないという。
    そして、この根本無智に対して仏教が示した対処法である無我・四念処といった教えとは何か。
    さらに、ストレス・欝などを和らげるために、これらの仏教の教えを取り入れた「マインドフルネス」という最新の心理療法とは何か私たちが、「私」と呼んで、過剰に執着している存在が気づかざる虚妄性を明らかにしていく。

    2.派生した無智・自他の区別

    根本無智から派生する無智があり、それは、自と他を別々のものと錯覚して区別し、自己の偏愛する無智(自画執着)である。
    この自我執着が、様々な苦しみへと至る心理プロセスを詳細に解説するとともに、その心理プロセスから脱却して幸福に至る方法、仏陀が展開した教えの精髄を網羅していく。








    ◆第214回『「輪の思想、法則、悟り」について』 2014年9月28日東京47min

    1.「輪の思想、法則、悟り」について

     まず、ひかりの輪の根幹の教えである、「輪の思想と法則、輪の悟りについて」におさらいします。
     縄文時代の環状集落や、聖徳太子の17条の憲法を例として、日本古来の思想として、平等主義的な世界観が「輪」にあらわされ、平等だからこそ、調和=「和」を尊ぶべきという思想があると説明されています。
    この「輪」と「和」の考えと同じ考えが仏教の「智恵」と「慈悲」です。
    これをあわせて、仏教の瞑想には、「哲学的な瞑想」と「慈悲の瞑想」があり、両方が必要の説明があります。
     さらに、この二つは人間の右脳と左脳の働きにも通じる面がり、左脳は理性・合理性=哲学的な瞑想に対応し、右脳が感性・情緒=慈悲に対応しているなどの解説があります。

      2.悟りの逆境論について

    苦しみは、内的条件(因)と外的条件(縁)の掛け算(相互作用)で生じ(苦しみ=内的条件×外的条件)、外的条件を変えることは難しいときに強い苦しみを 感じますが、その場合でも内的条件を変えれば苦しみを消すことができ、それが悟りにつながります。具体的には、自己愛(とらわれ)を無くすこと。
    そして、この悟りのチャンスは、苦しみがある逆境のときの場合が多く、逆境こそ悟りのチャンスと言えます。
     逃げ切れない苦しみがあってこそ、すなわち逆境のときこそ、内的条件を変えようという意思が生じやすいからです。しかし、そのためには、普段から苦しみ の原因は内的条件・自己愛(とらわれ)にもあることを深く学習して理解しておく準備が必要がす。こうしたことを代表の実体験を含め詳しく解説しています。







    ◆第255回『仏教の心理学:唯識思想から』(2015年9月6日 福岡 65min)

    仏教の心理学とも言われる唯識思想が説く、心の苦しみの原因と対処法を解説。

    1. 人は、実際は一体で流動的な物を別々で固定的であると錯覚をする。
    特に、「私」は、他とは別者で、固定的な存在だと錯覚する。

    2.そのため、「私」に過剰に執着し(=我愛)、財や富、地位・名誉などを貪り、他と争うなどして怒り、色々と苦しむ。さらに、私こそ価値があるという欲求(我慢)があり、慢心・卑屈・妬み・軽蔑にも陥り、苦しむ。

    3.仏陀の智恵は、私と他者が繋がっていて、すべては変わるものと理解するもので、その智恵を鍛えることで、「私」への執着と貪り、怒り、慢心、卑屈などの苦しみを和らげることできる。








    ◆第268回『現代人のための新しい仏教解釈:「輪の法則」』(2016年1月17日 大阪 63min )

    1.伝統仏教の中心思想とその問題

    伝統仏教の中心思想は、1.縁起(ものごとは他と相互依存して生じる)、2.空・無常(固定した実体はない)、3.無我(本当の私はない。永久不変の本質はない)、仮(全ては仮に設定されたもの)などである。

    しかし、これは現代人に分かりにくく、日常の自分の苦しみや問題を解決する実際的に智恵・視点にはならないことが多い。よって、この思想の本質を維持しながら、現代人にもわかりやすく、ピンとくる形で、表現したものが、「輪の思想」である。

    2.輪の法則、エゴを弱める「自他の循環」の思想

    それは、自と他は輪のように繋がり、循環している面があることを理解することを助ける。それによって、自他を区別し、自己を偏愛し、他と奪い合うというエゴの問題を和らげることができる。

    たとえば、自分の身体は他の死んだ身体からできていて、自分の死後は今度は他の身体を構成する。自他の生死はセットであり、生は自分のものではなく、一時 的に自分のもとにあるだけで、いずれ宇宙に返すもの。命と財産が預かり物だという意識がないと死の恐怖を感じたり財産に執着したりするが、自分のものと錯 覚しなければ恐れを感じることはない。

    3.具体的な瞑想法:手印とひかりの輪の読経瞑想

    自他は別のように見えて実は一つ。合掌と定印は腕を輪のように結ぶ形を作り、自他が一体で循環していることを象徴している。この理解を修習するため、ひかりの輪では「自他一体・万物愛す」という経文を使って読経瞑想を行っている。





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